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ロードスター大学

理論派ドライバーの自動車日記

【NDロードスター】BE FREEマフラー インナーサイレンサー取り付け加工

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こんにちは、落車王です。

前回にお伝えしたようにですね、BE FREEのマフラーは卍サウンドなので街乗りでは非常に気を使うことになるんですよね。そこでですね、汎用のサイレンサーを買ってきて無理矢理つけようと考えたわけです。

ここで問題となるのが、

  1. フィニッシャー部に穴あけ加工が必須
  2. 100Φサイズのサイレンサーを探す必要あり
  3. サイレンサーとフィニッシャーの隙間のガタの解消

 と意外に課題があるわけです。おそらく穴あけ加工から、サイレンサーワンオフで作製してもらい取付まで頼むとかなりの工賃がかかりそうです。そう言い忘れましたが、BE FREEのマフラーは税込・送料込み2.3万円で購入しましたので高い工賃は避けたいところです。そもそも車検非対応のメインサイレンサーレスの卍マフラーなので加工してくれるショップ自体が限られそうですwwwww

 

今回使用した工具は、

①ドリルドライバー

②ステンレス用のHS鋼のドリルビット

③ドリルの切削用オイル

アップガレージで売ってる汎用サイレンサー100Φ(実測97-98Φ)

⑤マフラー補修用の耐熱アルミテープ

 

いきなり完成の図↓

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こちらが実は一番大変でした。自分でやろうと思う方、本当にお気を付けください。この穴あけの加工に4時間かかりましたw割と電動工具は慣れてる自信があったのですが、焼入れしてあるステンレスは手ごわかったですwステンレスマフラー加工の際は切削オイルの使用はマストですね。使用した電動ドリルはRYOBIのものです。

↑みたいな優先タイプの高トルク出るタイプでないと穴あけはおそらく不可だと思います。

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そのままサイレンサーを入れてしまうと、思ったより隙間があるのと穴あけ後のバリでサイレンサーが引っかかってしまいます。なので研磨と隙間をできるだけ埋める工程が必要になります。今回はホルツのアルミテープを使用しました。

↑あまり使っている人を見たことないですがw、S660のマフラーカッター取り付け時に排気漏れてるとダサいので取り付けた記憶があります。耐熱タイプで元々マフラー補修用のこのテープはかなりおススメです。アルミテープでもはさみで切れます。

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サイレンサーアップガレージでも売っているFortuneのJDMサイレンサーです。名前が凄く頭悪そうですw標準でも消音用のグラスウールが付属してきますが、おそらく出口が長かったりするマフラーだと足りないかもしれないです。というか足りなかったですwアルミテープは出口先端と接触する部分に貼ることでガタツキと排気漏れを防ぎます。

↑おススメですw

全てをアッシーして、完成の図↓

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ええ感じです。完璧に隙間がなく、ガタもほぼゼロです。DIYにしては完璧な仕上がりと言っていいでしょう。次回はNDロードスターへの取り付け編に移ります。では!