こんにちは、落車王です。BRIDE ZETA4のDIY取り付けになります。正直な話、攻める際にノーマルシートのホールド性に限界を感じたので、今回フルバケを改装に至りました。走りを目指すあなたには、フルバケの改装をおすすめします。
実際の作業
今回実は写真を撮ろうと思いながら作業したのですが、想像以上に作業が大変でw写真をほとんど撮り忘れてしまいました、悪しからず。作業はできれば二人以上でやった方が良いですね。ちなみに、今回フルバケに組み合わせたシートレールは、LOWMAXシステムに対応したLFタイプです。スタンダードなシート高のシートレールはFOタイプになります。NDロードスターに乗るおそらくほとんどの人が、LFタイプを購入していると思います、純正シートのポジションが非常に高いですからね。
組み立ては説明書通りにやればOKです。先人たちの教えから、運転席側のシートレールは限界まで外側に寄せています。シートがついていない状態だとスライドの動きが若干渋いので、固定用の六角ボルトを締めるのがちょっと時間かかるかもですね。
シート交換なので作業開始前にはSRSサイドエアバッグ誤爆回避のために、バッテリーのマイナス側を外しておきます(※絶対にしてください)。最初にシートと車体が固定されているトルクスボルト(E12)を外すのですが、50㎝くらいのエクステンションバーがあった方がいいですね、結構きつく締まっている上に斜めに挿入するとガチでなめると思います。特段取り付けに当たり、特殊な工具は一切必要ないですが、トルクスE12のソケット(※ホームセンターではほとんど売ってません)と、エクステンションバーは必ず揃えてください。
☝ソケット購入はレンチ側の差込口のサイズに注意してください。
作業はフルオープン状態で実施した方がいいですよ。気を付けて頂きたいのが、実質のバテキャンになるので運転席側も助手席側の窓も全開か全閉のどちらかにしてください。窓の開閉の学習がバテキャンにより未になり、窓の開閉ができなくなりますw自分はやらかしましたwリセットの方法は、ネットを確認してください。
エアバッグとヘッドレストスピーカー、シートベルトスイッチのカプラを外せば、シートは外れます。これが驚きなのが、純正シートめっちゃ軽いですwもはやフルバケより軽いかもしれないです苦笑 ※後日記事を書きますがフルバケにすると基本ヘッドレストスピーカーが使えなくなります。ただ、もしヘッドレストスピーカーを移設するならフルバケ交換前に実施するのをお勧めします。
あとはカプラなどを元通りにして、エアバッグのキャンセラー(Amazonで適当に抵抗を購入してショートさせました)を取り付けたら完成です!シートのマウントは前後全下げの設定で取り付けています。将来的にもしロードスターを売却した際に、FK8に移植しようと思っているので色は赤にした(※黒もあります)のですが、車体が赤いので思ったよりマッチしていました(笑)
購入したフルバケは☝。レカロより安価(実売アンダー10万円)で競技対応、かつホール性がレカロの低グレードシートより高いためガンガン使いたい人にお勧めです!
取り付けて車両の干渉を確認してみましたが最もインパクトが大きいのは...
身長によっては、センタコンソールのところにある収納が使えなくなるかもしれません。
シートを一番後ろまでスライドさせるとこのくらいしか開きません(笑)私は身長が小さいので、シートポジションがかなり前になるので全開できますが180cmくらいの人のポジだと開かないかもしれません。ネット情報にはこの話はありませんでしたね。ただし、身長170㎝の筆者は普通に使用できますので、大抵の人は大丈夫だと思います。
いまブリッド製品を購入すると、時代が時代らしく定価3000円のブリッドマスクがついてきます!!!(笑)レビューは別の記事で書きます。では。
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