NDロードスター純正で装着されているトンネルブレースバーの補修です。数日前から下擦ってるようなカラカラ言うような〜とは思ってたのですが、別件で珍しくお店に預けることがあり、その際に下回りを見ると...トンネルブレースバーが剥がれてるやんけ!
ローダウンの弊害...
— ロードスター大学@車好きおじさん (@Roadstercollege) 2022年4月17日
腹打ちして、純正の下回り補強パーツ脱落!!
リベット留めだったので、リベットやめてネジ留にします。。 pic.twitter.com/nWrb8GVH6s
Twitterでは脱落!と言いましたが、正確にはギリ脱落はしておらず剥がれて今にでも落ちそうなところで気付きました。
下回り点検時
予想通りガッツリ垂れ下がっていますwあちゃー
外したトンネルブレースバー
明らかに何かに引っ掛けたか、腹打ちした後があります笑 そして、まさかのこのトンネルブレース、アルミ板の合わせ板の2枚構成になっており、表面の板(地面側)は車体側と共締めにはなっていなんですよね。剥がれたのはアレですが、それ以前に、これ結構危ない構造じゃない?ここにヒットすると確実に飛んでくような構造です。
拡大図
ぱっと見はリベット留っぽいのですが、この板の反対側までは貫通してないし、なんだこの留め方、笑 板の裏を見ると接着剤っぽい(?)ものが塗布されてるのはわかりました。どちらにしても、こんなリベットはホームセンターでは売ってないのと、同じリベット留めにしておくと、同じシチュエーションでまたリベットらしき何か(?)が飛んできそうなので、車体側と共締めするメインの板にネジ留めすることにしました。
ドリルが唸る!
もちろんネジ穴なんてないので、ドリルドライバーで風穴を開けていきたいボルト留めします。ロードスター修理を始めてから、トランクに風穴を開けるのも、何も躊躇しなくなりました。ちなみに、ドリルで穴を開けるときの私の顔は真顔です。
メイン板ごと貫通
とにかくめっちゃ薄いです、大体3mmくらいの板厚でふにゃふにゃです。これは補強というよりはアンダーカバーに近い役割ですね。こんなんで剛性アップしたらビビります。逆に、ここを似たような社外補強パーツ入れたりすると結構変わるかもしれませんね。もちろん純正では貼り付けたような合わせ板ですが、今回ボルト留めしたことで少しは剛性上がるかもしれませんね。ちなみに、大したトルクのないドリルドライバーで、5秒くらいで穴あきます。これはアルミですから、、当たり前なのですが。
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※似たような社外パーツあるかなと思ってたら、がっつり同じ形状の別パーツ出てました。これは効くかもしれませんね
めんどくさいネジ留め
穴を開けた部分に、ネジ留をしていきます。12箇所くらいリベット(?)らしきものが飛んだので、穴を開けてネジ留めしました。それにしても2枚構成中の表面のやつはとにかく薄い...1mmくらいでしょうか。これは何のために2枚構成なのか、全然理解できないぞ。もし知っている方がいたら教えてくださいね。
完成の図
ジャッキアップして、元通りに装着します。狙い通り垂れ下がっていませんね。素晴らしい!
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