【軽量化】FK8リアワイパーレス仕様
こんにちは、落車王です。意外と知られていないのですが、歴代タイプRにはリアワイパーが基本にはついていません。(※オプションで付けられる車種はありました) 私的には、リアワイパーというのは滅多に使わないだけではなく車としての外観の美しさを損なうもの。そして、空力的にも大体良くなさそうな位置についているだけでなく、後方視界的にも邪魔という、もはや付けなくてはいいのでないのかと思うパーツの一つです。なので、今回FK8のリアワイパーレス仕様を決行しました。
ちなみに純正リアワイパーは下のような感じ。
公差を考えないで設計するとアッシーした時にこいったことがおきますよね笑、ご愛嬌、ご愛嬌。リアワイパーレス化のやり方を以下に示しますね。
①リアワイパーのキャップをまず外します
②ワイパーを取り外します
左回しで簡単に取り外せます。
③23mmのデカサイズのナットが顔を出します。こんなサイズないのでモンキーでやりましょう。
見た目以上に大したトルクはかかってないですよ。
④養生テープでマスキングして作業しましょう
ただし、これを外しても裏のモーターが外れないと実は取れません
⑤裏側の内装を剥がします
⑥取っ手らへんのゴムみたいのを取り外すのがかなり大変ですが、取りはずとこんな感じ。
⑦モーターの取り外しを行います。
何ミリか忘れましたが、ソケットレンチで簡単に取り外しが可能です。
カプラーを抜いた後は念のため養生テープで巻いておきます。
⑦あとはさっさとモーター取り外します
取り外しとこんな感じです。
⑧穴埋め用のキットを使い埋めるとこのような感じです。やっぱりリアワイパーがない方が美しい。。
ちなみに、
・リアワイパーあり仕様
・リアワイパーなし仕様
後方視界もかなり良くなりますね。素晴らしい。見た目も美しいですね。
リアワイパーがないとクーペっぽさも出てきますので、かなりオススメのカスタムです。どちらかと言うと、タイプRよりもベースグレードのシビックハッチバックのリアワイパーレス化の方が見た目や印象はグッと変わると思いますね。是非他の車でも試してみてください。ちなみに使用した工具は、内装剥がしとソケットレンチのみです。作業はイージーですが、取り外したり色々することが多いので時間は少しかかりますね。こういう謎の作業をディーラーに頼むとお金をたくさん取られるのでDIYをオススメします笑 では!