サーキットに行こう①は持ち物編です。
とても初心者向けに書いています、かく言う私も初心者ですが笑 私もサーキットに行くまでのハードルを謎に高いと感じてしまい中々いけなかったのですが、一度走り出せばその爽快さと楽しさにどハマりすると思います。そのくらい楽しいですよ、自分の腕が上がったのや、パーツ交換の効果をハッキリと確かめることができます。街の中や峠で飛ばすのはやめましょう。妥協試しと腕試しは別物ですよ!笑 確実に腕を上げに行くのであればサーキットで練習のみです!筑波サーキットデビュー時、横にいるのは湊みそらちゃん。
そうそう、持ち物編だけに、1番肝心といえば肝心ですが、実は結論を言うとサーキットに行くだけであれば、特別な持ち物や装備は特に必要ありません。一部のスポーツ走行や大型サーキットを除けば、殆どのサーキットでロールバーなど大袈裟な装備も必要がないことはほとんどです(もちろん、あると安心ですが)。今回はまず持ち物についての話を書き、その後に実際にかかるお金をパート②として公開予定です。
必要なものを列挙します。
絶対に必要なもの
車
→車がないと始まりません。
財布(お金)
→何かとマストです!
免許
→サーキットはクローズドなので免許は不要ですが、サーキット行くまでは公道なので必ず持っていきましょう。走行会によっては免許証が必要な場合もあります。
保険証
→基本何も起きないとは思いますが、本当に何かあった時用に持っていきましょう。
ヘルメット
→これはマストです。とりあえずフルフェイスを持っていくといいですよ。私はARAIヘルメットも持っていますが、普段は上のスパルコのものを使用しています。ジェットでもOKなところもありますが、大抵フルフェイス推奨なことが多いので、何個も買わなくて済むようにフルフェイスにしておきましょう。走行会レベルなら耐火性がないものや、バイク用でもOKです。
グローブ
→これもマストです。指切りはNGなので、指を全部覆うタイプにしましょう。軍手でもOKですがやっぱり滑ります、私は最初の方は滑り止めの付いているロードバイク用グローブで走ってました(笑)以下のようなFIA規格が通ってないものでも大丈夫です!
長袖の服
→おそらくこれもマスト。肌が露出しない長袖でなければなりません。もちろんガッチガチなレーシングスーツじゃなくても走行会やフリー走行なら大丈夫です。実際にサーキットに行くと、レーシングスーツよりも、作業もできるように繋ぎを着ている人が多いです。私は繋ぎを着て行くことが多いです。
飲み物
→思ったよりサーキット走行は集中力と体を使います。サーキットではエアコンは基本オフです、その理由はエアコンから出た水がスリップの原因になるからです。つまり夏は特にドリンクが必須になります。ドリンクは絶対にマストです。絶対に持っていきましょう。
あると便利なもの
空気圧計
→できればあった方がいいです。タイヤの空気圧が高すぎるとグリップしません。夏場の連続走行だと駆動輪は0.4気圧くらい上昇することもあまります。できればポケットサイズのものでいいので入手しましょう。エアコンプレッサーはサーキットに備えてあることが多いので持っていかなくても大丈夫です。(私は持っててません)
ソケットレンチなどの工具
→大抵誰かしら持ってきているので最悪借りればいいですが、念のため走行前にはホイールがちゃんと取り付けられているかは最低限確認しましょう。
折り畳み式イス
→ピットにはイスがありません、休み時間に休暇できるようにキャンプ用の椅子を持って行くと良いでしょう。※ロードスターであればトランクで日陰を作れますよ笑
帽子
→ピットが単なる駐車場の時があります。炎天下では体力をかなり消耗するので帽子はあったほうがいいです。
タオル
→上記と同じで結構汗をかくのであった方がいいです。なんかあった時にもウェス代わりにもなりますよ笑
軍手
→何か作業が必要な可能性もゼロではないので一つあると何かと便利です。
場合によっては必要になるもの
油圧ジャッキ
替えタイヤ4本
→ちなみに言うと最近、私は持ってていません。最初の方は持ってていましたが、そんなタイヤが摩耗する前にピットに戻ってしまうので、走れなくなるようなことはありません笑 スポーツ走行などでガチ走行する時は持っていきます。気合を入れる時は新品タイヤ付きのものを1セットとジャッキを合わせて持っていきましょう。タイヤは借りれませんが、ジャッキは借りれることが多いです。
あると便利で楽しくなるもの
フルバケ
rakushaking.hatenablog.com無くても大丈夫な装備ですが、タイトコーナーが多いコースであると高Gがかかり、必ず必要に感じると思います。
4~6点式シートベルト
こちらもなくても大丈夫装備です。フルバケにプラスアルファするだけでかなりのホールド性が得られているため、あるとより正確な操作ができるようになるでしょう。
代表的に必要なものは上記ではないでしょうか!?意外に今あるもので走れちゃったりします、装備自体はそこまでハードルは高くないのです!もちろんサーキットを一度走れば、ああいう部分が不満とか色々出てくると思います、そういうのを理解するためにも一度は車両は完全なノーマルで走ってみてください!では!
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