【ロードスター修理②】フェンダーを交換しました
普通に新品のフェンダーを購入すると塗装込みで大体23万円くらいらしいですw
妙に高額なので、今回は中古品を購入し取付を行いました。そう、今回フェンダーを交換している理由は、フェンダーの下側をヒットさせてしまい、フェンダーが変形→上側にやや持ち上がってしまっていることで、サイドステップがポン付けで装着できません(笑) そういった経緯もあり、変形したボロフェンダーを中古フェンダーに交換します。
驚きのチキンレッグ
すごい包装で届きました、まさにデカイチキンレッグ。ディズニーシーに売っていたチキンが思い出されます(今もあるのかな)。そうそう、ヤフオクとかでも大体フェンダーは片側1-2万円くらいするのですが、これは左右セットで4400円と激安。ボロいんじゃね?みたいなことがありそうですが...。
中古ジャンクフェンダー
ぱっと見はかなり綺麗です。よーく見ると小傷はありますが、元々のフェンダーは傷だらけだったし、大きな傷や凹みもないので、気になるほどではありません。ま、ロードスターは走ってなんぼの車なので小傷は名誉です。もちろんサーキットを走ればすぐにこのフェンダーはボロくなっていくので小傷は気になってませんが、割と綺麗なこのフェンダーが異常に安い理由は、実はジャンクだからです。そう、見た目が問題なのではなく...。
フェンダー爪折り
超クレイジーなことに、最初から爪折りがされています!これ実はやろうとしていたので、ちょうど良かったといえばちょうど良かったです。ロードスター大学のNDはフロントのバネレートが高くなく、2名乗車時のフルバンプで、極稀にインナーフェンダーの前側とココの箇所にタイヤがヒットする時がありました。
ジャッキアップのまま取り付け
色んなものを外していきます。バンパー外し→ヘッドライトの一部フェンダーと共付けされてるクリップとネジやらを一旦全部外します。フェンダーを外すためにはバンパーとサイドステップどちらも外す必要があります。自分の場合はサイドステップはありませんが。。(笑)
フェンダーを外した様子
外す際にボンネット側のフェンダー上部のボルトとサイドステップ側の固定ボルトは簡単に取れますが、ドア側のネジが恐ろしく外すのが大変です。隙間に工具を入れて頑張れば、なんとか外れますw整備書だとドアを外して作業するようです。
ドア側についてた樹脂パーツは無くても問題ないものなので、軽量化も兼ねて全て取っ払いました。新品フェンダーが出てきた際に購入して交換しようと思ってますからね。
フェンダーとサイドステップを合体
フェンダーは六角ボルトでのみの固定、サイドステップはクリップのみの固定です。取り外しは大変ですが、取り付けは30分もかかりません(笑)
先日サーキットでやらかしてしまったw際には、左タイヤ側しかヒットさせていないのに、車高の低さに起因したのか、サイドステップが両側取れてバラバラになってしまいました苦笑が、おそらくこれクリップ固定なのでぶつかった時はあえて落としてるような気はします。構造的に外れやすすぎるものなので。。
完成!
この修理が完了した日に、実は工場夜景撮影に、笑
あとは社外FRPボンネットを取り付けて最終的な完成を迎えます。では!
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【ロードスター修理①】バンパーを外しました
昨年末ロードスターがサーキットでドナドナされた後、結構純正部品の交換に時間を要しました。その後、外装の部品交換については自分で修理した箇所が多く、全体的に写真を撮りきれていない部分もあります。が、、、フェンダー交換の前にバンパーを外したので備忘録的に残しておきます。NDロードスターのバンパーは結構簡単に外せます。全然今回は写真撮ってないのと、ネットで調べたら簡単にやり方は出てくるのでざっと書いていきます。
フロントジャッキアップ
車高を落としている車はまずフロントジャッキアップします。これをやらないと、フロア下面のクリップを外すことができないのと、どちらにしても手を入れるのが大変なので、ジャッキアップしてしまいましょう。私のNDはそこまで下げていませんが、ジャッキが入らないのでスロープでまず少し上げてからジャッキしてます。
シャコタン勢にオススメ
養生テープでシコシコ
ヘッドライトやフェンダーなど、バンパーを外すときに当たりそうな箇所をテキトーに養生していきます。サーキット走行をしてると、バンパーやフェンダーは傷だらけになるのでチッピング等は気になりませんが、一応養生しておきます。
ホイールハウス内のクリップ外し
インナーハウスのクリップを外していきます。インナーカバーをめくると一つだけネジみたいのがあるので、それも外しましょう。この作業時には、ネットではステアリングを切ってごにょごにょと出てきますが、ホイールを外してしまって作業した方が圧倒的に楽です。ちなみに私はクリップをよく破壊するので、この機にクリップ外し工具を買ってしまいました笑
今回この工具使ってからクリップを破壊しなくなったので、一応紹介しておきます。超オススメです。ちなみに一個80円くらいするらしいので、できれば再利用したいですよね。
バンパー下のネジとクリップ外し
プラスドライバーまたはソケットレンチで外せます。大したトルクで締まっているわけではないので簡単に取れます。
バンパー上部のクリップ外し
クリップ外し工具で5分程度で作業完了できます。サクッと外していきましょう。もちろん、クリップ外し工具はなくてもマイナスドライバー等で取ることはできます。
※写真は順番が前後していますが、上側は最後に取り外すのがオススメです。落下する可能性があるので...
バンパー外し
白矢印のところだけがバンパーの爪がメインで結合している箇所です。ここ周辺を引っ張るとパコっと外れます。
次回はフェンダー交換の記事です。こちらはもっと写真が撮れていません(笑)が、様子のみお伝えしたいと思います。
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【鹿島工場夜景】茨城県の車撮影おすすめスポット
茨城県に深夜ドライブしてきました。茨城県にはおすすめの写真スポットとして2つありまして、その一つがここです。とても綺麗な写真が撮れます。この手の別の記事で、写真の設定も載せろよ怒って書かれたwので一応載せときます。正直一眼はその現場の光量や撮るものによってかなり設定は変わります、現場に合わせて最適な設定にしていきましょう。コツは何度もやり直して撮影することです!
工場夜景とND。
ISO160 f4 5sec
こちらは鹿島石油株の東門前です。バックはかなり暗いですが、工場の光がかなり強いので、日中撮影と同じくらいISO感度は低めにしました。
↓鹿島石油の場所
車を使ってレーザービーム。
ISO160 f4 4sec
どうしても工場の光に合わせていくと車が暗く写ってしまうので、車が来るのを待ってシャッターを下ろしました。
工場夜景。
ISO120 f5 7sec
大変美しいです。ここは鹿島石油株ではなく、砂山都市緑地公園の上から撮影した場所です。少しレンズが汚れていて、フレアが写っているのはご愛嬌wリタッチはしていない生写真です。
今回の撮影は全て三脚を使用しています。
☝ロードスター大学ではコスパの良い老舗のVelbonを使用しています。
GTウイングと工場。
ISO160 f4.5 5sec
ロードスターでは物議を毎度かます羽の良さ味も、工場夜景をバックにすれば、すごく感じます。
漢はケツでオーラを感じろ。
ISO320 f4 5sec
適当な側道で撮影。やっぱり漢はケツで存在感を感じさせないとね。
まとめ
いかがだったでしょうか?工場夜景撮影ポイントとして、工場や毛を撮影するのももちろんOKですが、工場夜景を背景にし車を撮影するのもかなりGOODです。ちなみに、ここで撮影できるのは基本的には土日の深夜のみです。工場地帯なだけあって、そうでないと、かなりのトラックの数が往復していて撮影は厳しいです。大人数で行って迷惑にならないように、できる限り少人数で撮影したらサッと出ましょう。
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【Odula】NDロードスター用GTウイングインプレ
先日取り付けましたOdula GTウイング、このレビューや取り付けの情報がネットに全然ないんですよね。というわけで、今回ちょっと書いています。
そして、ついに装着して早速600㎞走行しました。今回の走行ルートは東北道~首都高~東名、日光いろは坂、フルーツラインです。サーキット走行はしていません。よくよく考えましたが、ジムカーナ場もショートサーキットも時速100㎞/hをはるかに超えることは稀だったので、どちらかというと日常使い勝手でどうか、というところですよね。あとは一番大事なドレスアップ的な意味合い。そこを重点的にインプレしていきます。
見た目
斜め後ろからの美学
NDロードスターのGTウイングといえば、かなり邪道扱いされるもの。というのも、NDロードスターがシンプルデザインでおしゃれなスポーツカーだからと言えるかもしれません。しかしながら、生粋のスポーツカーにウイングを合わせればTHEスポーツ!といった見た目になります。特にウイングが黒いままだと後付け感が凄いですが、ウイングの一部とブラケットをボディ同色塗装することで、大分純正感(?)、一体感が出てきます。
サイドビュー
NDロードスターは歴代ロードスターよりもフロントピラーが後退したデザインなので、フロントのノーズが結構長く見えますよね。それがGTウイングを装着すると、あら不思議...さらにロングノーズに見えるではないですか。ここまでロングノーズに見えると、すごくカッコよく見えてきます。
ウイングも大きいので...気分はAMG GT500!?!?!?
FRベースのLEONの車両もかなりロングノーズに見えますよね。そうそう、NDロードスターのノーズの長さとかって、s2000なんかにも似ているんですよね。s2000ってウイングかなり似合うじゃないですか、純正でタイプSなんかはウイングついていますし。結局のところ、NDロードスターってウイング似合うと思うんです(笑)
リアビュー
NDロードスターらしからぬド迫力。ここまでくると、ロードスターでも煽られることはほとんどなくなるでしょう。GTウイングとは核抑止力と同じなのです、煽り運転抑止力です。ドラレコのステッカー貼るよりも効果あると思います。実際にこれで道を走ったりしていますが、ピッタリ張り付かれることがなくなりました(笑)
日常使い勝手
クローズ時のリア視界
見てくださいよ、このリア視界。ウイングはついていますよ?よ~くみると右のシートバッグベゼルの隙間からステーが見えますが、とてもクリアな視界です。そうなんです、デカいGTウイングは視界を妨げることなく安全なのです。
オープン時のリア視界
オープン時に後ろを振り向いた時の視界はこちらです。GTウイングのステーはスポイラーと異なり細いので、視界の妨げになりません。素晴らしいですね、GTウイングは日常使い勝手まで確保されているのですよ~。
走行レビュー
峠、ワインディング
やっぱり下道60km/h走行レベルだと、ほとんどわからないですね(笑)
ただ、下道でも80km/h走行区間があると、リアの落ち着きは感じます。
高速道路
80㎞/hを超えたあたりから徐々にリアの安定感が出てくるのは前述で記載していますが、120㎞/h走行区間のある東名高速では明確にリアが安定しているのがわかります、素人レベルでも明確にわかります。興味深いのが、リアの安定感が増すと直進安定性も良くなっているようなフィールもあります。NDロードスターの欠点として、ショートホイールベースからくる高速走行時の不安定感があると思います。オーナーならわかるかもしれませんが妙にステアリングが落ち着かなくてしっかり握ってないと不安な感じってありません???あれがGTウイングを装着すると結構低減されます。これは大きなことではないでしょうか。
まとめ
NDロードスター用のOdula GTウイングいかがだったでしょうか。地味に日常使い勝手も全く問題なく、視界が妨げられることもないので、何かを得るために何かを失うことがほとんどありません。しかし、一点注意のため書いておくと、ウイングを装着すると、重みでトランクダンパーが自動で開かなくなり、閉める時は凄い勢いで閉まるようになります(笑) ここだけは明確にデメリットでしょう。あとはサイズ的には車検対応ですが、お巡りさんと仲良くなるかもしれません。一方で、見た目も良くダウンフォースも体感できるパーツとしては結構いいのではないでしょうか。特にリアの安定感と直進安定性の向上という点に関しては、サーキットを走らなくても、NDロードスターをGTカー的な扱いで長距離運転する人にもオススメです。おそらく走行安定性が高まれば運転も楽になると思います。とてもいい買い物でした(笑)
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【FK7,FL1】シビックのVTECターボはVTECじゃない衝撃の事実。
今更感はありますが、シビック購入者が後悔しないように、嘘偽りなく真実を書きます。VTECターボにVTECはついていません。そこで注意していただきたいのですが、見た目は似ているシビックRには排気側のみVTECがついています。しかしながら、ベースグレードのシビックにはVTECはついていません。これは衝撃の事実ではないでしょうか?これについて解説していきます。
1.5L 直噴VTECターボエンジン
”走りと環境性能を高次元で両立する”とHPには記載がありますね。これは初代のVTECも同じで、燃費性能と走行性能の両立をはかるために、低速ではローカム、高速ではハイカムでした。
走りと環境性能を高次元で両立するコンセプトは今も昔も変わってない
バルブタイミング制御
(引用:https://www.honda.co.jp/factbook/auto/CIVIC/201707/20170727_civic-sedan_hatchback.pdf)
よくよく読んでいくと、吸排気デュアルVTCと書いてあります。そう、VTECターボにはVTECではなくVTCがついているんです。VTECは皆さんのイメージ通り、低速・高速でカム自体を切り替えることで、リフト量を変えています。一方で、VTCはあくまで吸気バルブの開閉タイミングをエンジン回転数や負荷によって練速的に可変するものです。リフト量を変えているわけではありません。上の記載でいうと、まさにオーバーラップ制御をVTCが担っているわけですね。そうなんです、このエンジン、全くVTECしていません。このVTC自体はどこのメーカーのエンジンにもついてる非常にありふれたものです。
VTECではなく吸排気にVTCがついている
エンジン諸元からわかること
エンジン型式 | L15C |
---|---|
エンジン種別 | 水冷直列4気筒DOHC |
こL15C型のエンジン、実はシビックだけではなく、CR-Vやステップワゴンにも使用されています。そういう意味では結構実用的なエンジンなんですね。そう考えると、かつてのVTECのように、振動などの商品性を削ってまでも、ベースにシビックにのせるのはまずかったとも考えることはできます。4気筒というのは昔からの伝統ですね。
ボアXストローク | 73.0×89.4 mm |
---|---|
圧縮比 | 10.3 |
総排気量 | 1496 cc |
馬力(ネット) | 182ps |
最大トルク(ネット) | 240 N・m(24.5 kgf・m)/1700-4500 r.p.m |
燃料供給装置 | PGM-FI |
燃料タンク容量 | 47 リットル |
使用燃料 | プレミアムガソリン |
個人的に残念なのはやっぱりボアストローク比です。K型エンジンはとにかくスクエア型でボアストローク比は1:1、すべてはレスポンスのため。ここまでストロークが長いとかなり燃費寄りのエンジンです。もちろん低速トルクが出やすくなるので、結果的に最大トルクも1700rpmから出ていますよね。うーむ、高回転で弾けるエンジンはいずこに...。後述の試乗記事でも書いてますが、エンジンのかったるさはこのボアストローク比からきているかもしれません。
燃費志向のロングストローク型でトルク重視のエンジンである
まとめ
何が言いたいのかというと、VTECがついていないということは、あの高回転で炸裂するようなパワーも、サウンドも出ません。昔のVTECをイメージして購入すると後悔するかもしれません。以下に試乗記事も書いてますが、正直言ってエンジンがかなりかったるいです。最近、インテグラDC5(タイプRじゃないタイプSの方)に乗りましたが、FK8型よりも圧倒的にレスポンスもいいし、アクセルペダルに連動するリニアな加速感が最高でした。やっぱり、今のシビックはシビックじゃないと言う人の言い分もわかるような気はします。
そうなんです、FK7やFL1だけでなく、FK8型シビックにも言えますが、ロードスターのエンジンよりもレスポンスや吹けが明らかに悪いです、理由はターボだからかもしれませんし燃費向上やNV対策でフライホイールが重いためかもしれません。特に、ベースグレードのシビックの場合、フライホイールがデュアルマスタイプ(タイプRよりかなり重い)になっているので回転落ちが衝撃なほど遅く、エンジンを操る楽しさがスポイルされていると私は感じました。昔のシビックを知っている方や、頭文字Dを見てシビックを連想される方は、必ず試乗してエンジンのフィールを見て購入されることをお勧めします。エンジンの操る楽しさだけで言えば、現行ロードスターの方が上であると感じます。シビックは走りやシャシーの出来はすばらしくイイだけに、このエンジンフィールだけはいただけませんし、VTECターボも名ばかりなのも残念でありません。動的質感は間違いなくトップクラスです、でもやっぱりエンジンは....。Hondaさん、がんばってよ!!!
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【ロードスター】めんどくさがりにオススメ、純正ハーフボディカバーを購入。
実は結構前の話になるんですけど、珍しくNDロードスター用に純正パーツを購入していました。
ハーフカバーの購入経緯
何を購入したかというと...。
純正ハーフカバー!
ちなみに、これを購入した経緯はというと...
わかりますかね、この状況!!!
そうなんすよ、猫が日中乗っかってて...笑
猫の毛だらけ!!気をつけないと鋭い爪で穴を開けられちゃいそうです。
SSPグレードは一枚幌なので。。余計に。。
幌の保護対策でやはりハーフカバーを導入したいところです。(※経験上半年くらい経つとフルカバーはめんどくさくなります。もちろんND用のフルカバーも持ってますが半年で使わなくなりましたw)
とりあえず臨時対応で、この時はやりました笑
アルミホイルなどのカサカサする音を猫は嫌うそうです。多少の効果はありそう。
早速取り付け編
説明書いらないと思うけど記載。
➀取り付け時は、まずはワイパーに挟み込みます。
ロードスターのロゴがカッコいいですね。
②トランクに挟み込み。
挟み込めるように、カバーに柔らかい突起みたいのがついてます。
③ミラーにマジックテープで固定
すごく簡単です。
④ドアノブにマジックテープで固定
3分程度でカバーを装着可能です。
半年使った感想
ハーフカバーの耐水性能ですが、普通のカバーと同等ですね。カバー自体は頑丈で、安物のカバーでありがちな粉が出てくる感じもないので、長く使えると思います。半年青空で使ってますが、今のところ劣化したような感じはなし。台風で飛んでくこともないですね、トランクのところで突起がつっかえ棒のようになるので無くなる事はありません。ロードスターのパッケージングと使い勝手をよく考えられていると思います。
まとめ
価格はお手頃!?
安くはないですがフルカバーに比べたらだいぶ安いです。ハーフカバーの素晴らしいところは、トランクに入れておいて、出先などでもすぐにカバーをかけたりできるところです。また、夏など車内が暑くなったらすることがありますが、夏場に放置した際の暑さ対策にも多少効果がありますよ。青空駐車場でフルカバーはメンドクサイ、でもほろは保護したい人にオススメです。割と使い勝手が良いので去年夏から愛用しています。事後報告でした笑
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【ロードスター】ドリルが唸る!GTウイング取り付け
ついにやってきました、この日が。どんだけ待ち侘びたことか。スーパー耐久公認エアロパーツであるOdula GTウイングの装着ですよ~~。うぇ~い。GTウイングには賛否両論ありますが、あくまでこれは本物のレーシングパーツ。本来は見た目でなく機能的なモノです。
もちろん新車で綺麗なロードスターだったらこんなお下品なものは付けません。でも、もうサーキットでぶつけたし(狂気)、トランクに風穴を開けるなんて1mmもビビリがありません(狂気2回目)。GTウイングを装着すれば、むしろフロントのノーズ長いし横から見たら、スーパーGTみたいに見えるやん、みたいな(テキトー)な気持ちになってきました。とりあえずたぶんかっこええやろ(適当)
漢のマーキング
Odulaさんはいつも通り台紙や説明書は一切なしなので、ブラケットを台紙代わりにしてやります。大体でいいですが、これは失敗すると最悪トランク交換になるので気を付けてください(笑)。養生テープ使いましょう。最終工程で羽を取り付ける上で一番重要になるのは...
左右のマーキングの幅をウイング側のブラケットの幅と同じにしましょう笑(ステーが真っ直ぐじゃなくなって斜めったらするとダサいので笑、たまに斜めってるのを見ます)
自分の羽の場合は98cm前後に合わせました。たぶんこういったカーボン製品は精度はガバガバなので、購入した人は自分のやつをちゃんと測ってください。
ブラケットのマーキング時の幅に気を付ける
ドリルが唸る
次にマーキングしたら穴をあける場所をポンチで必ず傷をつけてください。ドリルする場所をちょっとだけ凹ませて穴あけしやすくします。
綺麗に取り付けたいのであればポンチはマスト
ポンチを知らない人用に、☝がポンチです。ハンマーでこつんと穴あけする箇所をこれで凹ませます。これやるだけでビックリするぐらいドリルの歯が滑りません。これないとドリルの歯が滑りすぎて、トランクが大変なことになります。
ドリルの準備
使用するのはドリルドライバーです。インパクトドライバーではありません、ご注意を。インパクトドライバーは叩力があるため、このふにゃふにゃトランクだと最悪凹みます、間違っても使ってはいけません。必ずドリルドライバー(電動ドライバー)を使用しましょう。私も鉄の穴開け用にRyobiの製品もありますが、ロードスターのトランクは小さいので高回転のものは不要です。初心者向けに記載しておきますが、インパクトドライバーとドリルドライバーの決定的な見た目の違いは、インパクトにはトランスミッションがないことが多いですが、ドリルドライバーはかなりの段数のギアがあります。それが見た目の違いになります。あとはシンプルに動かした時に軸方向に振動がないのがドリルドライバーですね。
穴あけ時に使用するのはドリルドライバー
使用工具
私が使用しているドリルドライバーの後継機です
下穴あけ
次は小さめのドリルで下穴を開けます。
下穴を開けることで大きな穴を開けやすくなるだけでなく、キレが生じたりする可能性も減ります。
いきなり大穴を開けるのではなく下穴を最初に空けておく
大穴(風穴)あけ
下穴を開けたら大穴を次に開けていきます。
切屑がたくさん出ますので、ちょくちょくエアー(自分のMAXの吐息)で吹き飛ばした方がいいですね。
ブラケットのねじ穴分だけ、トランクに4箇所穴あけしていきます。アルミトランクなので柔らかく、驚くほど簡単に穴が開きます。S660のボンネットフードは鉄なので、たぶんこれの5倍は時間がかかりました笑、このトランク柔らかすぎじゃね!?笑
本格的な風穴開けるとこんな感じ。ここはちょっとねじ穴よりだいぶ大きめにして、ブラケットを少し動かせるようにしてもいいですよ。自分は根性でネジの径に合わせてキワッキワのサイズで穴あけしました。それの方が水も入りにくいしね。
ブラケットの装着
それでは、ブラケットを実際にトランクに装着していきます。両面テープはなくてもいいですが、通常はつけた方がフィッティングが少し良くなったりします。(結論言うとOdulaウイング、こんなん貼っても意味ないくらいにフィッティング悪いですw)
☝粘着力が超強力です
しっかりと締め込みます。自分のはハズレを引いたのかブラケットの穴の位置が悪すぎたので、DIYで加工して拡張しました笑
これでもうほぼ完成。あとはステーをつけて、羽を取り付けます。またハズレを引いたのか、ワッシャーとナットはあるんですが、ネジが一本足りませんでした笑(Odulaさん気をつけてよ!)
ステーと羽の取り付け
そうちゃーく!!!ありゃ?これディーラーでも購入できるし、パッと見純正やんこの見た目!!!待って、やばいカックイイィィィ、最高卍卍卍!!!
クリアランスの確認
そうだ。書きながら確認するの忘れてましたが、ハイマウントGTウイングをつけてトランク全開にしても意外に窓まで辿り着きませんでした笑 あと、後方につけすぎると車体の外側に飛び出て車検に通りませんので、ご注意を...。(※ほんま通るんかいな) 私はトランクの端から6cmくらいのところでブラケットを取り付けたら、いい感じではみ出ない感じになりましたよ。完全に忘れてて事後確認ですけどね笑
まとめ
この記事を読んで取付する人もいると思うので、嘘は言わず、失礼を承知で書きますね。
①取り付けにやや加工要
取り付けに若干難ありなフィッティング。色んなエアロを私もDIYでつけてきましたが、車種専用品としては近年稀に見るほどのフィッティングの悪さ。精度はかなりガバい、当たり前のように穴の位置が5mmくらいズレてたりする笑 ステーが平らなのに、ブラケットのステーとの当たり面が斜めってたりw Dでは間違いなく嫌がられるでしょう、もちろん他のショップさんにも追加料金取られそう笑
②デザイン的にも想像してたよりウイングが浮かない
Odula GTウイング、一応Dで購入可能みたいな製品だし、純正塗装すれば純正オプションみたいな見た目。かっちょいい。最高。窓とのクリアランスもとれているため、よく考えられていると思います。
全体の様子やウイングのインプレは2月中旬に車の外装修理がほぼ完了予定なので、そこまでもうしばらくお待ちください!
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【テスラ】モデル3はサーキットも激速い、新時代の到来か。
こんにちは、今日はEV車がサーキットを席巻する、恐ろしい時代の幕開けを感じたことをここで表明します。
↓ドリフトモードがあるモデル3
テスラ モデル3。という車、これはアメリカから来た黒船である。もはや狂気すら感じる。なぜなら、パワートレインはノーマルのまま、足回りとブレーキだけ弄ったライトチューン仕様で筑波2000を走らせたらとんでもないタイムが出ているからである。
なんとそのタイムは1分1秒。チューニングにかかった費用は100-200万円だそう。本当に恐ろしい...。
ライトチューン仕様で筑波2000を1分1秒で走行
ポルシェ911GTRSに肉薄!?
筑波2000を知らない人だとわかりにくいかもしれないが、このタイムは恐ろしく速いのです。なぜかというと、ポルシェのフラッグシップの911 GT3 RS(公道をギリギリ走れるような車)と同じくらいのタイムだからである。
タイムは1分01秒11
価格は3413万円。
もちろんGT3RSは激速で見た目も重そうだが、1420kgとフルエアロであることやサイズから考えると結構軽い。
しかしながら、テスラモデル3は1800kgと、スポーツカーとしてはかなりのヘビー級。なぜなら、これはEVであると同時にスポーツカーではない4ドアの車だからなのです。ちなみに、馬力的には、パフォーマンスグレードでは510馬力とGT3RSに肉薄。しかし、パワーウェイトレシオについては、圧倒的に負けている。それでも速いのはガソリン車では成し遂げられなかった、パワートレインやバッテリーの恩恵を受けた低重心化によるものかもしれない。もしくはモーターによる大トルク。もはや、新時代では、水平対抗エンジンやロータリーエンジンでは成し遂げられないくらいの低重心化も達成できるかもしれないし、トルクの出方的にもコーナーの脱出速度が恐ろしく速いのかもしれない。
恐ろしき価格
テスラモデル3が恐ろしいところはパフォーマンスだけでなく、価格面にもある。先程チューニングの費用をお伝えしたが、
4,290,000円
という価格から購入できる。しかもこれは、補助金なしの場合の価格である。これにチューニング費用を合わせても600万円程度で抑えられるのではないか。トップグレードでも700万円程度、意外に安い(笑)
ちなみに、昔FD2型シビックタイプRが1分フラットを狙った際には、おおよそチューニング費用に1000万円かかったという(ベスモのjs racingの話を見ると)。s2000については、2000万円くらいかかってるらしい笑
なんたることか。EV車はお金かかなくても十分に速いじゃないか。
パフォーマンスの割に安い
シビックタイプR
私のFK8型シビックタイプRは、新車販売は450万円くらい。
まさかの、補助金なしのテスラモデル3の方がお買い得である。シビックには補助金はないし、前期型はADASもつかないから保険や税金も高い。それはいいとして、シビックタイプRはたしかに速い、でもノーマルでは筑波で1分6秒くらい。これでも十分速いタイムだが、モデル3のライトチューンに比べると明確な差がある。しかも、FK8はちょっと足を弄ったライトチューンでは1分1秒はおそらく狙えない。このタイムを狙うには、エンジン、足回り、ブレーキ、機械式LSD等をトータルでチューニングしなければならない。もしくは達成できない。実はのところ、シビックに限らず、ガソリン車にとってライトチューンで1分フラットのタイムを出すのはかなりハードルが高い。スポーツカーならまだしも、やはりテスラのような普通のセダン型EVのモデル3がこんなタイムを出してしまうんだから、恐ろしいとしか言えない。
ガソリン車で成し遂げるのは容易ではない1分フラット近いタイムをライトチューンで成し遂げてしまう
まとめ
①常識外れなくらい重いのにサーキットで速い
②ガソリン車よりもトータルで見れば安価(ライトチューン+車体価格)
③4ドアの普通のセダンで実用性が高い
④今後も税金面で維持費が有利になる可能性も有
20年後のサーキットはとても静かで、騒音規制なんてなくなってるかもしれない。と筆者は感じました。EVの波はサーキットのアタックシーンでもきているんだなと思います。ちょっと気になるのは、タイカンなんかはもっとタイムが出るんじゃないかなとか思ったりします。私たちど素人も、もしかしたらお金をかけずにサーキットで速く走るのならテスラモデル3はかなりアリな選択肢かもしれません(※速い=楽しい、とかは別として)。どちらにしても、そこのあなたも、サーキットでテスラにぶち抜かれる日は近いですよ。
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【S660】自分でSilkBrazeウイング取り付けDIY
過去所有のお車、S660の記事になります。名車S660も去年販売が終了し需要があるかはわからない記事になりますが、もし知りたい!って言う人向けに記載しておきます。装着したウイングは、Silk Braze ver2というダックテールではなく、大型のウイングになります。S660もやはりスポーツカー、やはりウイングが似合わないわけがないんですよね。
S660の外観
こんな感じ。この写真ではわかりませんね笑 後述の写真をご参照ください。
装着編
マーキング
ウイングの付属物として当て紙が付いているので、油性ペンで穴あけ箇所をマーキングします。これは他のウイング取り付け時と同様のやり方です。ある程度テキトーで大丈夫です。
下穴開け
ポンチでドリルで穴あけする箇所を凹ませた後、1mm→3mm→5mmといったように下穴をあけた後に、少しづつ大きくしていきます。s660のボンネットは鉄製なので、ある程度硬めのビットを購入するのがオススメです。
少しづつ穴を広げていくのが失敗しないコツ。(Hな話ではありません)
ボンネット裏の大穴開け
ボンネット裏の裏骨が結構しっかりしているので、ボンネットの真ん中ら辺の二重になっている箇所は、ホールソーで穴あけしてあげる必要があります。工具は必要になりますが、この作業自体はかなり簡単です。
こちらのような超硬工具があると安心です。特殊な工具でホームセンターではあまり見かけないので、Amazonや通販での購入がオススメです
後はボルトで装着
ボンネットフード開けた時がカッコよくなります。装着は2人でやった方が絶対に楽です。意外に羽が重いのですよ(笑) フィッティングに関しては意外に精度がいいので加工不要です。また、開け方が完全にスーパーカーみたいですよね。サイズ的にはチョロQですが笑
シビックタイプRのようなウイング
うん、いい感じ。
手が入るほど大きいですよ!
完成図
斜め前から
ウイングを装着するだけで車全体が大きく見えるようになります。軽自動車感がますますなくなります。ちなみに、このウイングは車検対応でディーラーへの入庫もOKなので、社外ウイングとしてはかなりお勧めです。
後ろから
ケツの締まりも良くなりますので、バックショットが決まります。カックいいです。あまり他の人とかぶらないのもイイですね。
価格
|
この手のウイングにしては価格もかなりお手頃ですよ。MUGENのウイングはとても高いですしね。塗分け塗装品も売っていますが、メタリック塗装に対応していません。オススメは購入後は移送先を板金屋とかにするのがいいですね。また、似たようなウイングでノブレッセもありますが、あちらは取り付けが特殊なので、DIYでやるなら間違いなくシルクブレイズがオススメです。
ロードスター用のウイング取り付けに関してはまた今度記載します!では!
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【ポルシェ】ハイパーEVタイカンの衝撃、何が凄いんだ
あなたはタイカンってご存知ですか?体幹でも体感でもございません。Porsche Tycanです。ちなみに、アメリカ人はポル「シェ」とは読まず、ポルシュやポルシャ(この二つに近い発音で、ルはほとんど発音せず「ー」のイメージ)と読むことが多いです。以前サンフランシスコに行ったときに、ポルシェと読んでバカにされました。私のようなポルシェ素人の方も、グローバルベースでの読み方は違うのでお気をつけて(笑)
それはいいとして笑。東京オートサロンでフェアレディzやヤリスGRMNが話題になるよりも、私的にはタイカンが気になって仕方ありません。その理由はスペックや技術にあるからですが、今回そのハイパーEVであるタイカンのスペック、その技術の裏側に迫ります。試乗記事は調べるとたくさんでてきますが、技術面での記載はほとんどありませんよね。面白いなと思ったところを紐解いてゆきます。今回は最もハイパワーなTycan ターボSグレードに着眼していきます。それにしても、EVなのにターボとは...ウケますね。
車両情報
価格
価格:2,454万1,000円(税込)
走る家
車両諸元
ボディサイズ:全長4,963×全幅1,966(ミラー込2,144)×全高1,379/1,381/1,378mm
ホイールベース:2,990mm
最低地上高:126mm
車重(DIN/EU):2,295 / 2,370kg
総重量:2,870kg
バッテリー:パフォーマンスバッテリープラス
バッテリー容量:93.4kWh(グロス)
かなりのワイドボディに、スポーツタイプとしては超ロングホイールベースであることから、EVであっても高速安定性よりの設計です。車重が3t近いのは大きなバッテリー容量によるものです。
動力性能
最高出力:460kW(625ps)
オーバーブースト:560kW(761ps)
最大トルク:1,050Nm
最高出力についてはスーパーカー並み、最大トルクについてはスーパーカー超え。注目すべきは鬼トルク過ぎて並大抵のチューニングカーでは到達できないレベルです(エンジン車だとニトロが必要そうです)。
走行性能
航続距離(WLTP):388-412km
最高速度:260km/h
0–100km/h:2.8sec
0–200km/h:9.8sec
80–120km/h:1.7sec
加速力が車重に対して異次元の領域。もはやバイク並みの加速力。
驚くべきはEVシステム
オレンジ色の配線は高電圧配線であることを示しています、法規でこの色を使うことが決まっています。異様に太いのはもちろん電気抵抗を減らすためもありますが、高電圧によるノイズにより他の電装部品に影響を及ぼさないためでもあったりします。興味深いのは中央にもこのオレンジの配線があることですよね。そうなんです、タイカンは前後にモータをそれぞれ搭載するEV四駆システムです。ガソリン車ではないのとパワートレインが前後で独立しているので、四輪駆動であってもドライブシャフトがありません。これでも十分驚きなのですが、この黒い部分にはたくさんバッテリーが敷き詰められていて、このバッテリーの総供給電圧が何と800Vシステム!
引用:EVsmartブログ
引用画像(通常のEV車の電装ユニット構成)で説明します。通常のバッテリー供給電圧は400Vくらいが最大です、これはどこのメーカーでもそうです。しかしながら、タイカンは従来の2倍。とんでもないことですよこれは。ほとんどの部品が従来部品を使えないです。モーターを動かすには、バッテリー→高電圧ジャンクション→インバータ→モーターという道のりを経由しなければなりません。高電圧ジャンクションはおそらくECUでスイッチのように回路を制御され、壊れた時や四駆システムに異常があった時などに安全に動かせるようになってると思います。この高電圧ジャンクションについても電源変動などがあった場合や突入電流があった際など、相当なテストをしているはずです。また、インバータはDC/AC変換をしています。バッテリーからは直流(DC)ででてきていて、モータは交流(AC)を使用するので、装着されています。これについても、従来の400V→800Vを交流として(どんな状況でも安全に)変換するのはさぞ大変だったでしょう...。ポルシェはAUDIと組んでるとはいえ、このシステムを世界で初めて出してきたのは本当にすごいと思います。ちなみにですが、こんな凄い電圧をもつバッテリーなので、今までのチャデモ規格の充電器じゃ充電にとんでもなく時間がかかります。タイカンを購入するには、まず家の電気工事をするか、高電圧供給充電器のあるマンションに引っ越さないとダメですよ。
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面白いのはトランスミッションがあること
これについてはモータが高性能になっていけばいずれかなくなるものかもしれませんが、タイカンは現状2速ギアを持っています。低速用と高速用です。通常のEV車はトランスファーが内部にあってもトランスミッションという変速機自体は持っていないことが多いです(※Rギアとかはありますが)。しかしタイカンはもっています。これはおそらく最高速260㎞/hという高速巡航を達成するためだと思われます。ノートやHonda eなどが140㎞/h程度しか出ないのは、モータの限界回転数近いためですが、それを嫌って、タイカンでは高速ギアをつけたのだと思います。すべてはパフォーマンスのためです、面白いですよね、ポルシェの車作りは。
うんちくが増えてきたので...最後にタイカンのだれが見ても面白いところを1つ紹介して、終わりにしたいと思います
超ビッグキャリパー
キャリパー見ておかしいことに気づきませんか?20インチ以上あるホイールなのに、半周近いサイズのキャリパーがリムとスレッスレでついてます。調べたら、10ピストンの超ビッグキャリパーでしたwwwwここまでくるとどんなフィーリングかがとても気になります。NDロードスターはフロント1ポットです(笑) ちなみに、実はキャリパーのポット数と制動力は厳密には比例しません、これについてはまた後日...。最後はだれが見ても驚く内容でした。
まとめ
いつの日かサーキットで速い車はEV車なんていう時代もやってくるかもしれません。テスラmodel3で足回りのみ交換の車両がつくば2000を1分1秒で走っていましたよね。
www.youtube.com本当に技術の転機というのはいきなりやってきます。あんだけ環状線や首都高で轟音をならしたシビックもいつかは、静かなEV車にとって代わるのかもしれません。これは当時バルブタイミングリフト機構のVTECが出た時以上のインパクトですよ。素晴らしい技術が消えていくのは何か悲しい気もしますが、パフォーマンスも環境にもすべてに優しいのなら、私たちは地球のためにも大人しく電動車に乗り換えるべきなのかもしれません。その片鱗を見せつけてくれたポルシェタイカン、こやつは本当にヤバそうです。
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