【ロードスター】ナックルサポートDIY取り付け
それではナックルサポートの取り付けの記事です。作業自体は簡単です、DIYでもできますよ。ただ、少し苦戦した場所もあったのでそれも含めて書いてゆきます。
ジャッキアップ
ジャッキアップしてウマをかけていきます。車高のせいでそのままローダウンジャッキが入らないのは凄く不便です(笑)
ホイール外し
作業スペース確保のためにホイールをフロント二輪外しましょう。
ハンドル全切り
この作業はマストです。また、この段階で、車輪速センサを万が一断線してしまう可能性があったりする作業も一部あるので、それ対策にバッテリーを外しておいても良いですね。(しませんでしたが)
ナックルを見える状態に
全切り状態でもかなり作業スペースは狭いです...。こういう時ドリ車は楽で羨ましいですね。ドリ車が作業性が必ずしもいいわけではありませんがw
工具が入りにくかったので、少し車載ジャッキでナックルごと少し上にあげて、入りやすくしました。今考えたらナックルからアッパーマウントに繋がる側のブッシュを固定するネジを外すのでもしかしたら1G締めしても良いかもしれませんね。
延長パイプで取り外し
上のボルトは70Nmくらいなので簡単に外れますが、下側2つのボルトはこんな狭い場所なのに120Nm以上で締まっているので結構外すのは大変です。想像以上に固くしまってたのとなめそうだったで、延長パイプを工具に装着し外しました。とても簡単に外れました笑、パイプは105円でしたので圧倒的コスパです。
トルクレンチ締め
ナックルサポートを仮付けしトルクレンチで締めます。締まってるトルクが大きめなので通常のホイール用のトルクレンチで大丈夫です。ただし、締めるのが場所が狭いだけに大変です、なのでエクステンションやユニバーサルジョイントを利用してうまく絞めましょう。
※足回りだけに手くるレンチはダメですよ!マジで危ないです!
完成の図
ちなみにハーネスっぽいものが車輪速センサです。助手席側だけ干渉するので、ナックルサポートを乗り越えるようにして取り付けます。センサのステーは薄い鉄なので簡単に曲がりますので、うまくあわせてください。
以上、取り付け記事でした。次回はインプレッションと行きたいと思います。
使用した工具
・ローダウンジャッキ
・車載ジャッキ
・スロープ
・うま
・トルクレンチ
・ソケットレンチ(17mm)
・ユニバーサルジョイント
・エクステンション
☝ロードスター大学使用のオススメレンチセット
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【ナックルサポート】外観レビューと剛性強化のメカニズム
先日やっと届きました。ニーレックス製ナックルサポートです。足回りの強化部品になります。
こちらは先日記事で記載した通り、ヤワヤワな純正ナックルを強化するものです。今回は一つ変えてどのくらい変わるかを確認したいので、ニーレックスさんにもオススメされましたがアップデートキットはあえて購入してません(すいません)。
箱
化粧箱が使い回しの茶色の段ボール箱じゃないのが好感度高いです笑
開封の儀
梨地のような触り心地で質感がとても高いです。見えないパーツですが笑 ロゴもしっかりニーレックスさんのものが入ってます。
エッジの加工
エッジの部分には、車輪速センサー(※)のケーブルが通るので、バリが全くなく丸められています。おそらく地味にこのパーツが高額なのはこういった加工でお金がかかってるのだと思います。結構この隙間のバリを全部取ったり研磨するのは大変です。
※ロードスター大学が車輪速センサーをABSセンサーと書かないのは、現代では車輪速センサーはABSのみに使ってる訳ではないためです
剛性感の確認
ボルト2本分はナックルの下側(つまり地面側)にマウントされます。そのため上側のボルトと下側のボルトでナックルのしなる方向につっかえ棒になるようなイメージで装着することになります。そのためか、下側の部分は両側から手で押さえてもグニャっと手でも曲がります。おそらく、この部品単体はキャンバー方向は劇的に剛性を高められるが、トゥ方向はそこまでかもですね。(そのためにアップグレードキットがあるのだと思いますが)
キャンバー方向への剛性強化のメカニズム
上記はあくまでもイメージ図ですが。車を前から見た方向から書いております。純正ナックルがキャンバー方向の剛性が低い場合、タイヤから入力された力が黄色の方向にしなると推測されます。そのしなりを抑えるのが赤色のナックルサポートになると思います。ノーマル直進安定性が悪く感じるのは、おそらく走行中にこのナックルがしなり、常にキャンバー変化によりトー変化も同時に起きるためです。特に高速道路のつなぎ目などのギャップでフラフラするような感じになるのは、地面からの入力によってフロントがトーアウトになるため、と予想されます。あくまでもイメージですが、大体のストーリーはこんな感じでしょう。
説明書
無くした人用に、笑 説明書が付属してくるのはとても親切ですね。素晴らしい。次回は取り付け記事です。では、ごきげんよう。
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【86】クスコ製デフマウントカラー取り付け
クスコ製のデフマウントカラーの取り付け記事です。珍しくロードスターでもなくシビックでもない記事です。ロードスター大学では知人関係で、時々カスタム又はメンテナンスのお手伝いをしていたりしています。今回は本人の許可もいただけたので、記載していきます。該当車両はZN6型の86前期です。メンバーカラーも交換予定でしたが帰宅時の天気も悪かったので今回はデフマウントカラーのみです。デフマウントカラーとはブッシュの隙間を埋めてブッシュの動きを抑制するような部品です。これがすごくシンプルな部品なんですが、交換には意外にも時間を要しました。
必要な工具
・ガレージジャッキ×2
・ウマ×4
・メガネレンチ17mm
・ラチェットレンチ
・レンチを延長するもの(エンビパイプ等)
・シリコンスプレー
デフマウントカラー
四輪ジャッキアップ
写真にはないですが、邪魔なので後輪は一度外しています。リアジャッキポイントは後述しますがかけたままで大丈夫です。
デフマウント
上の丸い部品がデフマウントです。ちなみにロードスターはデフマウントの下にメンバーが通っていますが、86の場合はデフマウントの横にメンバーが通っていますね、こちらの方が一般的な構造ではあります。
デフマウントブッシュ
このゴムの部分がブッシュです。この隙間をカラーで埋めます。ちなみにこのネジ、65Nmで閉まっているらしいのですが、固着していたのか塩ビパイプでレンチを延長して外しました。絶対65Nmじゃない笑
この隙間に上のパーツを挿入します。材質は樹脂っぽいようなゴムっぽいような感じなので、完全にデフのブッシュの隙間をガチガチに固定するものではなさそうですね。
苦戦する作業員
ジャッキアップしても作業スペースが狭かったです笑、リフト欲しいですね。。
作業風景
はめこんでゴムハンマーなどで少し叩き、挿入していきます。上の図だとデフを下から抑えていませんが、実際の作業時は下からデフをジャッキで抑えた状態で実施しています。※実はジャッキ一度外すと片方のネジ穴がずれてネジが入りません、ご注意を笑
装着完了の図
リアスタビライザーは外して作業した方が楽かもしれません、かなり邪魔でした。最初の写真の左側のキャップみたいので隙間を埋める部品と共付けするような形となります。
価格
86補強パーツでは定番の部品です、この手の商品としては標準的ですね。
簡易レビュー
取り付け後の走行した感じですが、全く違いがわかりませんでした笑 オーナー本人も全くわからず。一応トラクションがかかった時にこの部分のブレが抑制されるので、デフがよく効くようになるそうです。素人には違いがわからず...悪しからず。サーキットのような限界領域ではわかるのかもしれませんね。とりあえず高額なパーツではないので、こういった補強パーツを入れてみるのは面白そうですね。では!
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【ロードスター】ニーレックスナックルアームサポートを購入しました
ロードスター大学らしい、見栄えよりも性能!性能重視!性能重視!×99ということで、114514回くらいマフラーやエアロパーツにも目移りしましたが、今回は"走り"に確実に直結する足回りの見えない補強パーツを購入しました。今回の記事は文章多め。思ったところを備忘録的に記載しています。読み飛ばしていただいても大丈夫です。
ロードスター大学の足回りパーツ
・Odula 蹴脚車高調
・Odula 前後ショートスタビリンク
・CUSCO リア強化スタビライザー
セッティング
・前後約50mmダウン
・前後キャンバー−2.3度
・トー0mm
となっております。ここにフロントの補強が加わる形になります。
購入経緯
(引用:ロードスターパーツ専門店|ニーレックス|パーツメーカー)
今回購入したのは二ーレックス製ナックルアームサポート。実はこれが結構効くらしい。薄々気づいてはいたんですけど、車高調をつけて足回りを固めてもステアリングセンターのフィールが...ウニョウニョして地面からのインフォメーションに乏しいのは、アーム類のブッシュが柔らかいor足回り部品の剛性が低い、のどちらかだと思ってました。車高調つけてしまえばアッパー側の純正ブッシュより大分硬くなりますから、そうなるとアーム類のブッシュかアーム類やナックルなどそのものの剛性不足と絞られます。。そして、よくよく調べていくと、どうやら後者が原因で、純正ナックル本体の剛性が"かなり"低いらしいです。おそらくですが、ステアリングを切った際の、左右輪の荷重違いによる左右のトー及びキャンバー違い、結果的に切り返し時のタイヤ自体の応答遅れ、が効いているのだと思います。純正ですと、ステアリングの切り増しに対しロールやヨーが追いついてこない状況もありますよね、これも要因の一つだと思います。特に私のNDのようにキャンバーをつけている場合ですと、走行中にトーゼロでも常にトーイン方向への力が強く働くため、トー側の剛性アップは結果的にトー変化を抑制することになり、顕著に効果が出るのではないか?と考えています。もちろんキャンバー方向に剛性が高まれば、設計通りのブレーキング時はキャンバーがスムーズにつき、物理的に考えても良さそうです。これはもちろん挙動を予想しやすく、スポーツ走行にも向くと思います。このナックルサポートというものは、強化ブッシュのように、アライメント変化を抑制する部品ともいえるかもしれませんね。
デメリットはあるのか?
逆に言えば本来コーナリング中にナックルが曲がってトーインになりやすい状況でトーインにならなくなるので、良い意味でクイック、悪い意味で(※理論上)直進安定性が低下し挙動変化が大きく出る可能性があります。柔らかいブッシュというのは乗り心地のためだけでなく急な挙動変化を抑えるためにもあったりする(=急激なトー変化をコントロールしマイルドにする)ので、必ずしも悪いわけではないのですよ。そうそう、よくよく考えると、もしかしたら純正ではブッシュの撓みで稼げない分のトー変化の動きをNDではナックルの剛性を"あえて"下げて、安全方向(直進安定性を高める方向)に振っているのかもしれません。軽量化のためとか結果的にこうなったなら何とも思いませんが(そうだとしたら設計思想がちょっと...苦笑)、もし設計的に狙った振る舞いなのであれば、それは中々に興味深いです。
価格
価格はこの手の部品としてはやや高め。ただし、高価であっても効果絶大であれば本当に価値のあるカスタムパーツでしょう。
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まとめ
まだ装着していません笑(※ココ重要)が、おそらくこのナックルアームサポート。装着すればステアリングセンター付近のフィールが良くなるメリットは確実にありそうです。ただし、フィーリング向上&クイックになる分、状況によってはトー変化が抑制されるので限界領域で挙動変化が突然大きく出る可能性もあります。一概に全てが良くなるとは思ってません(カスタムパーツというのは何かを得れば何かを失う)が、路面の凹凸に対しナックルが捩れなくなるので、結果的にキャンバーやトーがずれず日常使いでも直進安定性は向上するのかもしれません。最後話は脱線しましたが、ナックルアームサポート、届きましたら早速取り付けに参りたいと思います。
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【ロードスター】3.13道の駅しもつけオフに参加しました
ロードスター大学の記事を読んでくださってくれる方はもしかしたら知っているかもしれませんが、ロードスター大学の中の人は全く集まりにいきません(理由はコミュ障のためw)。で、今回たまたま休日に時間が空いているタイミングがあったので、すごくゆる〜くTwitterにて招集→皆さんに来ていただきました!
今週日曜道の駅しもつけにて、ぺぺさんと超小規模オフしてます!笑
— ロードスター大学 (@Roadstercollege) 2022年3月9日
ロードスターについて語りたい方、ぜひ!!!
開催場所は、道の駅しもつけ。私は全員初対面でしたが、なかなかに楽しめました
参加車両は、
・NC×2台
・ND×3台
でした!
集合の図
横からの図
下からの図
参加された方のなかには去年の末に免許を取った方や、噂のミントグリーン全塗装のNC!、元キャロッセ(クスコさん)のデモカー(バッキバキLSD)、先週白ホイに交換したNDなど、みんな個性強めのロードスターでした。中には同じ地域に住んでいる方もいたので、今後も出会うことでしょう。ロードスター大学の車は地味ですが存在感はあるのでみんな気づいてくれるはず!!!
ロードスター大学のお車
いつもの仕様です笑、見た目だけサーキット仕様、中身は街乗り仕様です。やたらにOdulaのパーツばかりの車です笑 そうそう、この後4点式を装着しました。ちょっとつくるまサーキット走ってこようかな笑 マジ、ナックルサポート欲しい...笑 物欲が耐え間なく襲ってくるので誰かどうにかしてください...。こりゃ婚期が遠のくな。。(笑)
撮影機材
まとめ
今までこういった集まりに参加したことはありませんでしたが、カスタムの参考になったり同じ話題で盛り上がれるのはとても良いですよね。軽井沢のミーティングもエントリーしているので、ぜひ当選したいところです。近場で今後もこういったオフ会を開催していくのも良いな、と思いました。では!
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【ロードスター】フジムラオート4点式ステーを装着しました
フジムラオートの4点式シートベルトをノーマルのまま装着できるステーを購入しました。私も本当はステーではなく4点式ロールバー入れたいところ笑でしたが、街乗り&デートカー仕様のため見送りました...。とはいうものの4点式シートベルトは、安全性だけでなく、シビックでサーキットに行った時もその有効性には驚かされたので、絶対にNDでも装着したかったですね。シビックで装着していたサベルトのツーリングカー用の4点式は後日装着予定です。
また、今回は作業記事のみになります。完成図はまた後日...。この商品、Odulaに引き続き説明書が付属しません笑、ただ作業自体はすごく簡単です!
まずは内装をとっていきます
丸ぽちの部分にはキャップがついてました。
下のような内装剥がしでとっちゃいましょう。
筆者はKTCの内装剥がしを愛用しています。意外に内装剥がしはバンパー外しなどにも使うので、よく先っぽが曲がったり割れたりするのですが、このKTCのものは5年くらいずっと使ってます!お勧めです!
そして爪を外すと、
ぱかっと取れます。
同様にシートベゼルの部分を外します
爪は下にも上にもあります、下から外すと楽に外せます。
ここまでバラせばOKです。
純正ロールバー装着位置のボルトを外します。
地味に外しにくいので、手前のボックスの上らへんの爪も外すと楽に外せます。
ボルトを外したら...
ステーを共付けします。
シートバックベゼルにはテキトーに線を引いて...
容赦なく切る!
ペーパーで少し磨いて...
見た目を良くします(やらなくても大丈夫です)
内装部品を元に戻して完了!腰側ベルトはシートステーに共付けします。とても簡単に装着ができました。
肝心の価格もお手頃です!
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ストリート仕様のロードスターのご紹介 (オーナー:献血さん)
写真提供企画に、献血さん(twitter:@teamhemoglobin)がエントリーしてくださいました!今回はエアロ武装のストリート仕様です。先日のD黒で出会ったNDくらい筆者のロードスターにとても似ている仕様です。
カスタム初心者です。車アカウントもまだ作ったばかりですが、
今回は誠に応募ありがとうございます。是非このコーナーを愛車自慢していただいて大丈夫ですので、たくさんの応募お待ちしております。
フロント
ダッシュボードに置いてある乃木坂ナンバーが洒落ています!
サイド
美しいサイドの流れるようなデザインに、GTウイングを装着。これぞピュアスポーツカーの風貌ですよね。
・Odula GTウイング(ローマウント)
・ブリジストン POTENZA RE71RS 195/50/16
・Blitz ダンパーZZR
そうそう、かなり早いタイミングで、Odula GTウイングのローマウントタイプが本記事でも登場しました。ローマウントがローマウントではないOdulaさんらしいウイング。もしかしたらこのくらいの高さの方がデザイン的にはイケてるような気がしますね。タイヤは信頼と高性能の証、ブリジストン。先日紹介したNDもブリジストンを履いていましたが、やはり私も次こそは(笑) 車高調はNDで人気のBlitz ZZR。ちなみにZZRは”ダブルゼットアール”と読みます。減衰調整機能が幅広く万人にお勧めできる一品ですよ!
安価ですがBritzは様々なOEM製品も作っており、性能や信頼性もお墨付きです。
リア
GTウイングが装着されると、やはりかなり踏んばり感と走りを予感させるオーラを、身に纏います。GTウイング派の方や、NDロードスターにウイングを装着しようとしている人にも是非参考にして頂きたいですね。
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【ロードスター修理④】ボンネットを軽量化しました
ついに待ちに待った最後の修理、なんだかんだ最終形態になるまで3ヶ月かかりました。プライベーターで外板を修理していくとかなり時間がかかりますね笑 今回購入したのは、FRPボンネットです。一応見栄えだけのカーボンが表面についているタイプです。ただ、実物を見たら、今回羽も塗装してしまっていたので、カーボン柄がこの車の仕様だと合わないかなと思い、ボンネットも黒に塗装することになりました。クリア塗装でも良かったのですが、ゲルコートでクリア塗装自体が弾く可能性アリ(ボコボコの穴ができる)という話も聞いていたので、結局は見栄え重視で黒に塗装することに。
塗装後に装着
ボンネット単体の写真を撮るのを忘れていましたが、明確に軽いですね。
ちょうど純正の2/3くらいの重量(8kgくらい、純正はインシュレータ含め12kg)になります。ボンネットを開ける時って最初に腕の力が一番必要になると思いますが、その必要な力もだいぶ減ります。そんな労力減っても大したことはありませんけど笑 また、閉めるときは純正の時と同じ高さから落とすと軽さで締まりませんのでご注意を。
当然ながら癖が強い
ゴキブリみたいなテカリがあります。こんな車が後ろについてたらかなり嫌だなと思います(笑)
チリはまずまず
純正よりはチリは大分がばいですが、社外ボンネットとしては良い方だと思います。数々のボンネットを見てきましたが、チャー〇スピードなんかはボンネットが反っていてボンピンつけて無理矢理反りを抑えるみたいな風になっているのもありましたから。そういう意味ではフェンダーと段差があったり反りもないのでかなり良い出来だと思います。なんせ本体3.5万円ですから(笑)
しっかりした剛性
社外ボンネットの剛性って閉める前からわかるんですよね。ぺらくて剛性のない社外ボンネットだと、ボンネット開けた時に自重で曲がったりするんですよ。それも全くないので剛性としては合格点でしょう。
ストライカーは純正を使用
純正がつかえるのでこれは便利ですね。
純正のボンネットバーが使えます
こちらも便利です
ヒンジも純正でOK
純正がつかえるので安心です。
簡易レビュー
私のNDは、ボンネットでフロント4㎏軽量化、リアウイングでリア5㎏重量化しているので相対的にリアが9㎏重くなりリアヘビーFRです。そのためか、走行中はボンネットの効果よりも別の意味でフロントの軽さは感じるような気はします(笑)
装着感で行くと、やはり純正より大分軽いので高速道路のギャップと強めの横風の同時パンチを食らうと、走行中にストライカーが開きボンネットが暴れまくりましたw(ロックが外れても引っかかるような構造なのでとれることはありません) この後、フェンダー横のゴムパッキンを軽量化のため取っ払っていたのですが、戻しました。そしたら、あらビックリボンネットが全然振動しないじゃないですか。このゴムパッキンもしかしたらついてないとボンネットサイドから空気が抜けていってしまうのかもしれません。とりあえずは安全のために今月中にボンネットピンを装着予定です笑 では
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【大黒PA】今話題(?!)のパーキングに突撃しました
今話題というよりも前から話題(?!)の大黒パーキングに突撃してきました。
大黒PA行ってみようっと!
— ロードスター大学 (@Roadstercollege) 2022年2月27日
大黒PAを知らない方向けに...まずは簡単(?)に大黒PAとはなんぞや、というところから補足説明を入れておきます。もし、大黒PAを知ってから行くともっと楽しめるかもしれません。
大黒パーキングとは?
平日は普通のパーキング(?)
ちょこちょこ凄い車もいます(?)が普段は至って普通のパーキング。駐車場が広いので入られないことはほぼなく休憩にはもってこいです。食堂やコンビニもあります。海側の埋め立て地に面しており、首都高からのアクセスはとても良好。高速道路上でUターンできるのも嬉しいですね。
休日は車の集会が行われるパーキング(?)
国産の改造車やスーパーカー、旧車などの集会がよく行われています。入場口と出口には写真撮影などを行うギャラリーも多数います。ギャラリーがここまでたくさんいると、いつの時代に遡ったんだろう...といったレベルの時代錯誤を感じます笑
和太鼓1000個並みの爆音(※主観です)
エスロクを乗っていた4年前くらいの写真ですが...この時期にはネオン管のついている音響族も結構いました。スポーツカーだけでなくド派手なカスタム勢もいらっしゃいます。DIECOCKって書いてました、なんでしょう(?!)
大黒PAのお膝元、交番
実は大黒PAには真横に交番があり、PAと直結しているので何かあればすぐに飛んでくるような仕組みになっています。私も4年くらい前に音響族がいた時には22時くらいに閉鎖になりました。
www.msn.com最近では例の爆音◯ンボルギー◯集団が空吹かしし過ぎて、警察が出動→パーキングエリア閉鎖となったようです。少なからず他のお客さんやトラックの運転手さん達は休憩していると思うので長時間駐車や迷惑行為はできるか限り避けたいところです。
記念撮影
ロードスター大学デモカー(?!)
サーキット"風"仕様去年まで純正=神みたいなこと言ってた笑のに、修理に伴いコスト面で社外パーツを導入していたら随分と気合入ってる大黒仕様に...笑 見た目の本気具合に反してお買い物車&デート仕様になっているので、とても乗り心地がいいですよ、奥さん!(本当です)
昨年のこの純正仕様では全く話しかけられませんでした苦笑が、大黒仕様だとやはり何人かの方に話しかけられました。Odula GTウイングを塗装してつけてる人もかなり珍しいのでそこそこ目立ちます。
ちなみにNDロードスター乗りの方で話しかけてくれた人は、その中で1人だけでしたが...恐ろしいほど似た仕様のロードスターを発見。
のひさんのロードスター
サーキット仕様
ボンネットとホイールが全く同じ!このボンネットつけて3日目ですが、早速同じ仕様の人に出会うとは...笑(私はボンネットを黒に塗っているので見栄えは少し異なります) 特にこのエンケイRPF1RSは関西圏では結構装着率が高いイメージですが、関東ではそこまで装着率が高くありません。この仕様を見かけるのはかなり珍しい。タイヤは私が今最も気になっているポテンザRE71RS。サーキット仕様らしくバンパーの傷やらフェンダーの傷、それも含めて武骨でカックいいですね。ガレージベリーのグラインドリップスポイラーがかなりイケてました!TC1000や2000も走られるということで、走る場所がとても似ています。。(笑)
今回久しぶりに首都高大黒PAに行きましたが、中々に若返る場所でした!では!
車両撮影機材はNikonです↓
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【ロードスター修理③】アライメントをとりました
ロードスター修理の一環でアライメントをとりました。ついにほぼ足回りは最終の修理ですね。あとは外装のみ...。今年はサーキットに行く機会がグンと減るので、アライメントも前よりややキャンバーは立て気味のストリート仕様で行きたいと思います。いわゆるミーティング仕様(D黒仕様)です。
アライメント測定
👉左が調整前、右が調整後
左はステアリングギアボックス交換後のアライメント。左側は思い切りタイヤをヒットさせましたが、まさかのアーム類の損傷及びメンバーの損傷もなしでした。これは意外でした。それはいいとして、なぜかRLのホイールがやたらにアライメントが狂ってました笑 マジ謎、、笑(思い当たる節はタヌキをひっかけたことくらいですが...)
右が調整後のアライメントです。誤差が0.01度レベルなので、本当にメンバーやアーム類についてもダメージが逝ってなかったようです。D曰く、NDの場合脚周りがほとんどアルミなので損傷すると曲がる前にパキンと折れてしまようです。また、数値的には、サーキットガンガンに走行するなら、フロントはもう少しトーアウト側にふってキャンバーもつけたほうがいいかもしれません。以前にトーアウトにふってたこともありますが、ND特有のステアリング応答性のダルさ(中点付近がだるい感じ)が本当に無くなります。脚変えたりするよりも楽に効果が得られるかもしれません。素人でも明確にわかります。ちなみに、FFみたいにリアをトーアウトにセッティングすると物凄くテールハッピーになります(よほど元々アンダーなセッティングでない限りやめた方がいいです)
今回の仕様もトーゼロ
ここは完全に好みの問題ですが、基本的にはトーインにふった方が高速道路などでの直進安定性は劇的に増します。NDに限らずです。今回じゃあなぜ?トー0に設定してるのかは、ネガティブキャンバーをつけているので走行中はトー0でもトーイン方向になるからです。アライメント測定はあくまで静的、動的アライメントは別なんです。もし、この挙動を嫌うのなら、トーコントロールキャンセラーや各種ピロブッシュを入れるといいかもしれません。トーコンキャンセラーは静的→動的アライメント変化を低減するために、強化ブッシュやピロブッシュなどに打ち替えをしますが、この手のチューニングパーツを入れるのは意外にも効果的です。
ちなみに、キャンバー2.3度でRPF1RSはこのツラ。以前より0.2度立てましたが、見た目も悪くありません。今年は何と言っても実用性重視&ビジュアル系で行きますので笑、ハの字具合もちょうど良いですね。ちなみに明らかに遠目でキャンバーをつけてるのがわかるようになるのは、2度くらいからですね。もし、見た目が走り屋すぎる、と気に入らない人は〜1.5度くらいがいいかもしれません。半年くらいこのままで走行していますが、タイヤの辺摩耗はこの程度のキャンバーでは全く起きませんので、ビジュアル系の方も是非参考にしてみてください。
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